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おすすめ 再び ソーラー腕時計に注目

デザイン

皆さんは腕時計をつけていますか?
私は仕事に行くときはつけています。
やはり時間を確認するには時計が速いですし、ビジネスマンの定番ファッションとしてありうべきものと感じています。

ただ、スマートウォッチだとデザインが画一的で、没個性的ですよね。また、充電は手間です。

ソーラー腕時計なんていかがでしょうか。

サスティナビリティの観点からも改めて注目されているソーラーウォッチ。
デザインはどのようなものがあるか見てみましょう。

充電が頻繁に必要なスマートウォッチに対して全く不要のソーラー腕時計、対比的です。

ソーラー腕時計の特徴

定期的な電池交換が不要

光エネルギーを動力にするため定期的な電池交換の必要がないことが一番の特徴かと思います。使い捨て電池を使用しないので、地球にも経済的にもやさしい腕時計です。

デメリットとしては、充電に光が必要なので、暗い寝室のような場所で保管していると、エネルギーがなくなってしまい、止まってしまう可能性があることです。 止まったり時刻が遅れてしまっている時には光に当てて充電しましょう!室内の明かりや曇天でも充電しますが、太陽光が一番です。

ソーラー時計?電波ソーラー時計?

ソーラー時計には「ソーラー時計」と「電波ソーラー時計」の2種に分類されます。
どの様な違いがあるのでしょうか。まずはここでふるいにかけましょう。

電波ソーラー時計

電波ソーラー腕時計は、時刻合わせをしなくてもよい時計です。送信所から発信される“標準電波”を受信して、自動的に正確な時刻に合わせてくれます。海外出張の多い職業の方や、キャンプなどを楽しむアウトドア派の方にもおすすめですね。近年では普段使いできるおしゃれなタイプも普及しています。、

ソーラー時計

ソーラー時計はシンプルに電波による時刻合わせ機能のついていない時計です。
その分機構が少ないためでしょうか、ケースの厚みが電波ソーラー時計と比較して薄く作られている気がします。

電波ソーラー時計とソーラー時計では以上のような違いがあります。時刻合わせの機能をどこまで重視するかですね。 ここだけで判断するほどの違いでは無い気がします。結局腕時計は機能よりファッションアイテムと言えるので、結局デザインでしょうか。

どこの腕時計が良いの?

では、肝心のデザインを確認していきましょう。

電波ソーラー時計

電波ソーラー時計の主たる製品は以下かと思います。
ユンハンスを除き、重量感のあるデザインの時計が多いイメージです。

SEIKO(セイコー)『ブライツ(SAGZ105)』

CITIZEN(シチズン)『プロマスター(PMD56-2952)』

CASIO(カシオ)『G-SHOCK(G-300-3AJF)』

LAD WEATHER(ラドウェザー)『電波ソーラー腕時計 ミリタリーウォッチ(lad017)』

ポール・スミス「ワールド トラベラー メンズ ウォッチ」

ユンハンス「Max Bill Mega Solar 059 2021 04」

ソーラー時計

SKAGEN 「RYLE ソーラー」

ケースのサイズ: 36x31mm
ケースの素材: 再生ステンレススチール50%以上
ストラップの素材: ステンレススチールメッシュ
耐水性: 3気圧

SKAGEN 「Henriksen ソーラーパワー」

ケースのサイズ: 40mm
ケースの素材: 再生ステンレススチール50%以上
ストラップの素材: エコレザー
耐水性: 3気圧

BERING 「SCANDINAVIAN SOLAR 14639-369」

ケースのサイズ:39mm
ケースの素材:ステンレススチール
ストラップの素材:ステンレススチール
耐水性:5気圧

結論として私が選んだもの

SKAGEN 「RYLE」  が良い!

私が選んだものはスカーゲン「RYLE」です。

シンプル・ミニマルなデザインの腕時計

チャコールグレーのマットなステンレスで全体が出来ています。このステンレスの素材感が独特で他の腕時計とは全く異なる価値観で作られているイメージです。高級時計をしているというアピール感とは別の、上品な存在感を感じます。

独特の素材感

ベルト部分はメッシュの編み上げになっています。このブランドの典型のデザインですね。今までの腕時計のベルトに見られるゴツさがなく、とてもエレガントです。盤面部分はスクエアです。他のメーカーのものより小さめのサイズになっている気がします。

メッシュのベルト

盤面はソーラーの機構がうっすら分かるようにデザインされており、改めてソーラー腕時計であることが分かります。折角のソーラーなので、全く普通の腕時計と変わらないより、ソーラーであることが分かるデザインのほうが良いですね。

盤面の中央部分がソーラー受容部分です、うっすらわかります。

時計の数字や針は細くシャープにデザインされています。やはり全体的にエレガントにまとめてあるイメージです。日付も表示されています。

ただ、惜しむらくは盤面が厚く見えていることです。ソーラー機構が入っている分分厚くなるのでしょう。その厚みを側面にアップルウォッチのようにアールをつけることで納めていますが、そこが他のエレガントなデザインと少しマッチしていなく見えます。他のスカーゲン製品は盤面が大きい分、側面にテーパーをつけて薄くシャープに表現することが出来ています。今回の製品は盤面が小さいのでテーパーをつけるだけのサイズが無いのでしょう。そこはスクエア小さめの盤面を選択する時点で諦めざるを得ないでしょうね。

まとめ

充電が全く要らず、ECOで、メンテナンスフリーのアクセサリーをつける感覚で利用できるソーラー腕時計、良いと思います。

腕時計購入の際の一助になればと思います。

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