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石垣島/旅行 *雨でも充実* 2/2

グルメ

西表島〜由布島 西表島・由布島・竹富島3島めぐり

せっかく石垣を訪れたなら、自然の残る西表島や古いまちなみが魅力の竹富島にも行ってみたいですよね。

でも離島に訪れるには、船の予約や、レンタカー、クルーズなど様々な手配が必要でなかなかの手間です。これらをクリアしつつ効率的に回りたいですよね。どうすれば良いでしょうか!?

離島旅行はツアーを使おう

私はツアーを利用することにしました。
離島の観光地はフェリーや車が必要であったりするのでなかなか手間がかかります。そのてん、ツアーは各地域の見どころを手頃な値段でまとめてくれています。

私は「西表島・由布島・竹富島3島めぐり(竹富フリープラン)」(石垣島トラベルセンター主催)を 利用しました。大人12,960円(船賃、バス代、ボート代、入園料、昼食代込)

石垣島トラベルセンターさんは、今回選択したプランを含め多くの現地ツアーを扱ったいらっしゃいます。各自の宿泊数や興味に合わせツアータイプを選択できるので良いです。
https://itc-ishigaki.jp/

レンタカーも行っていらっしゃるので一括で利用すると楽ですね。

いよいよツアーへ 内容の説明

マングローブクルーズ

8時に石垣島トラベルセンター前に集合です。
少し早いので、前日は近くに宿を取っておくと良いですね。

石垣港からフェリー45分、「東洋のガラパゴス」と呼ばれる西表島へ到着。
西表島港でクルーズ船に乗り換え、仲間川マングローブクルーズを行いました。

クルーズ船は運転手が案内も兼ねております。島言葉を駆使し、マングローブの生態や島での活用方法をおしえてくれました。

こういった船をチャーターしての自然観察はなかなか個人ではしにくいので、ツアーならではです。
水辺から樹木が生えている様子は熱帯雨林の様で面白かったです。

水牛に乗り由布島へ

西表島から美原水牛車乗り場へ。ここから牛車に乗り由布島へと渡ります。
牛車乗り場では、たくさんの水牛さんがお出迎えしてくれます。水牛さんは年配ベテラン〜若手まで様々です。水牛車は水牛の年令によってスピードが違うそうです。水牛車には6名ほど同乗します。途中で三線演奏を行ってくれます。

400メートルほど水牛車に揺られ、渡った先が由布島植物園になります。ここでは自由散策となっていました。マングローブや熱帯の植物を堪能できるゆったりした時間です。

由布島の休憩所は大きく、こちらでランチをいただきます。ツアーにランチも付いてます。
ランチの内容は、地元の食材を利用したものが多様に入っていて、興味深くいただくことができました。

牛車に揺られてどんぶらこ

竹富島  沖縄の原風景

再度西表島に戻り、再びフェリーに乗り込み、竹富島に向かいます。

竹富島港から集落までは歩いて10分ほどになります。

竹富島ではフリープランなので、自身のペースでゆっくり観光できました。

集落はまさに沖縄の原風景、赤瓦の平屋の民家が立ち並びます。重要伝統建築物群保存地区にも指定されています。

展望台からの竹富集落

それぞれの家にサンゴでできた石垣が四周を回り、石垣の1箇所が空いており、そこから敷地へ入ります。正面にはヒンプンと呼ばれる壁が立っており、これは風通しを確保しつつ、家の内部を覗かれないようにするためです。サンゴでできた石垣は隙間が多く、風が通り抜けるため、台風などの強風でも崩れないそうです。

赤瓦の屋根は、沖縄でとれる赤土を焼いたものです。屋根を低く作ってあるので、石垣を超えた強い風が、屋根を伝い、上へぬけるようにされています。また、フクギの木を植えることで台風の強い風を弱める効果を持たせています。

昔からの民家のデザインには、機能的な理由があるのですね。

オプションでレンタサイクルや水牛車観光、星砂の浜と竹富集落へのバス観光などもあるようです。

おすすめのカフェ「南潮庵」

竹富島は観光地ですので、たくさんの飲食店があります。ただ、多くが食堂のような飾り気のないインテリアのお店です。せっかくなら、民家のデザインを生かした、ゆっくりできるカフェに行きたいですよね。

そこでおすすめなのは「南潮庵」です。

こちらは古い民家を最低限の改修を行い、昔の雰囲気をそのまま残してあるカフェになります。その中にオーナーが世界各国から集めた家具やオブジェがレイアウトされています。

場所も観光ルートからずれた場所にあるのでとても静かで、落ち着けるカフェです。カクテルなどもあります。

南潮庵

まとめ

石垣島旅行は、きれいな海を見たいなら当然晴れた日が良いでしょうが、雨でもアクティビティはありますし、観光できる場所も多くあります。

離島についてはツアーを有効活用しながらも自由時間でのんびりするのがよいです。

ぜひ検討してみてください。

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