川崎 / 岡本太郎と藤子不二雄と古民家

川崎といえば、産業のまちというイメージかもしれません。
しかし個性的な美術館も沢山ある文化のまちでもあるのです。

川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム

ドラえもんで知られる藤子・F・不二雄のミュージアムです。
http://fujiko-museum.com/

館内には氏のマンガ原稿や使っていた筆記用具などが置いてあり、あのイラストの様に単純化された画風がどのように描かれたかがわかります。また、オバQやパーマンなどの等身大キャラクターが至るところに隠れており、絶好の撮影スポットになっております。

設計は日本設計。大手組織事務所です。有名な建築家が手掛けたわけではありませんが、資料を閲覧する静的な展示空間から、体験型の展示空間までを立体的につなぎ、お子さんでも飽きずに楽しめるようになっています。また、壁にドラえもんのモチーフが隠れていたり、遊び心も感じられます。

屋上は芝張になっており、閲覧後ベンチで休憩したり、のび太がジャイアンたちと遊んでいた空き地のように作られています。カフェも併設されており、キャラクターにちなんだメニューを楽しめます。

東日本の古民家を移築・展示している、日本有数の野外博物館です。
https://www.nihonminkaen.jp/

リンク

川崎市日本民家園に隣接して生田緑地内にあります。
https://www.taromuseum.jp/
芸術家岡本太郎の作品が展示される美術館です。岡本太郎が川崎市出身ということだそうです。

観光ルートですが、宿河原駅から以下のように巡るとほぼ一筆書きで移動できます。