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表参道/ スター建築目白押し

アート

表参道はファッションの町ですね。ケヤキ並木と穏やかな坂道のつくる景観はここならではだと思います。

根津美術館

隈研吾設計
https://www.nezu-muse.or.jp/

表参道駅から徒歩10分ほどのところにある美術館です。
日本・東洋古美術のの展示が主たる美術館です。

外観

庭園やカフェも付属しております。

エントランスアプローチ

隈研吾の現代和風はこの建築から始まったのではないでしょうか。
シャープな瓦屋根の軒先が深く出て、内部と外部が緩やかに分かれているように見えます。

内部から庇越しに庭を見る
内観

建築も良いし、展示品も国宝もある見ごたえのあるものが多いです。そして庭園もしっかりしているのでかなり充実できると思います。

プラダ青山

ヘルツォーク&ド・ムーロン設計。スイスの世界的に有名な建築家です。北京オリンピックのメイン競技場の設計者です。
https://grandtourofswitzerland.jp/cms/765/?lang=jp

シャープなガラスの塊のような建築です。ひし形のガラスを積み上げるようにデザインされております。ガラスの一部は曲面状になっており、内部空間・光を歪ませ建物全体としての素材感がより強調されているようです。

外観

内部もぜひ入ってください。普段ハイブランドに縁が無い私は気後れしてしまいましたが、店員さんは建築が有名なので、そちら目当ての観光客に寛容です。内部空間も立体的に作られ、上下階の様子が垣間見えたり、不思議なデザインの照明があったりと楽しめます。

miumiu

プラダと同じくヘルツォーク&ド・ムーロン設計。
https://grandtourofswitzerland.jp/cms/768/?lang=jp

屋根のかかった小さなお家にも見える建築です。しかし横から見ると四角形のBOXのフタを半分開けたかのような変わったかたちをしていることがわかります。

横から見た外観

小さな建物で、庇も高さを抑えているのですが、建物全体で見ると巨大な庇や巨大なスリットがあり、小さな建物のスケールに緊張感を与えています。

入口部分

インテリアはまるで工芸品のように精緻に作られています。銅製の壁と、ソファの精度が同様に作られています。

サニーヒルズ

隈研吾設計
台湾のパイナップルケーキショップです。
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13163569/

外観

外観は、日本の伝統的な木工技術である「地獄組み」と呼ばれる釘を使わずに組み上げる手法で作られています。小さな木材をパラパラと用いながら作られる空間は今までの木造とは異なった質の空間です。

パイナップルケーキは2階でお茶とともに試食できます。試食をしながら新たな木造空間を堪能してみてください。

SPIRAL

槇文彦設計
https://www.spiral.co.jp/

館内には、ギャラリー、カフェ、多目的ホール、レストランバー、生活雑貨を扱うショップ、トータル・ビューティ・サロンなど、多種多様なスペースが共存しています。

スパイラルエントランス

それらの空間が、螺旋を巻くように連続して繋がっていきます。1階から2階に上がる大階段は日の当たるとても気持ちの良い空間です。

大階段の空間

1Fにはホテルのラウンジカフェのようなカフェがあり、ここでゆっくりしましょう。
Spiral Café
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13002099/

コレッツィオーネ

東京では珍しい安藤忠雄設計の商業ビルです。

外観

この建物はぜひ内部へ足を踏み入れてください。コンクリート打ち放しで作られた細い路地上の空間は迷宮のように入り組んでおり、場所によって様々な表情を見せます。

モノクロ写真で光を意識して撮影すると、きれいな写真が撮れます。

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